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MBTIを活用してなりたい看護師になろう

MBTI(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)は、個人がどう世界を認識し、物事への決定を下すかについての心理学的な選好を示すことを目的とした、内観的な自己申告型診断テストである[1][2][3]。被験者は、外向型・内向型、感覚型・直観型、思考型・感情型、判断型・認知型の4つの二分法を掛け合わせた16の性格類型に分類される(Wikipediaより)。

 

MBTIは他の性格検査と異なります。MBTIは個人をタイプに分類したり性格を診断したりすることが目的ではありません。回答した個人一人ひとりが自分の心を理解するための座標軸として用いることを最大の目的にしています(日本MBTI協会より)。

 

インターネットで「MBTI」と検索すると無料で(≒MBTI)診断できるサイトが多く見つかると思います。性格や思考が理解できるだけでなくキャラクターに合った適職を紹介されているサイトもあります。

 

まずは自分がどのような性質であるのかを自覚できると「やりがい」や「モチベーション」を感じる「(所属)科」を見つけるヒントが得られるかと思います。自分がどのような職種に適しているのか一度、調べてみると良いのではと思います。

 

もし天職に看護師が記されていなくても落ち込む必要はありません。なぜなら編集者がイメージした一般的な看護師像を基準にしているからです。病棟・急性期・回復期・慢性期・リハビリ・クリニック・外来・老健・特養・有料老人ホーム・デイサービス・訪問看護ステーション、さらには所属する科によっても看護内容は全く違いますよね。より自分に合った職場が見つかり自己実現できますように。