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「ツイ廃」の治療

ツイ廃とは?

 

ソーシャルメディア「Twitter(現 𝕏)」の利用に没頭あるいは依存しており、利用頻度が日常生活に支障を来す程度に達しているような人を指す俗な言い方。

 

ツイ廃同様に依存症の治療には専門的の指導を受けた方が成功率は上がると思いますが自力で「ツイ廃治療」を実施する場合には参考頂けますと幸いです。

 

睡眠薬等の一部の薬は、急な断薬によって離脱症状が出るので弱い薬に変更したり減薬していきます。

 

禁煙について

 

タバコを止めるのであれば現在はニコレットやニコパッチがあるので計画的にニコチンの血中濃度をコントロールして禁断症状を抑えながら禁煙していくことができますし禁煙外来もあります。1980年代はそのような代替方法はなく代わりに禁煙パイポたる禁煙具が発売されていました。パイポからミントや柑橘類の味を吸入しながらたばこ代わりに咥えて喫煙の欲求を満たしていました。

 

ツイ廃やヘビーユーザーを治療するために減ツイ(ツイート頻度を控えていく)することが好ましいのですが減ツイは難しいのでSNS変更が望ましいです。自力で「ツイ廃治療」を行うのであればTwitterの「禁煙パイポ」にあたる代替SNSを準備する事になります。

 

タイッツーとは?

 

シンプルで明確な想いを持って開発・運用されているSNS。本来、SNSは「気軽に使えて」「とても楽しい気持ちになる」サービスであり、みんなの遊び場であるはずが、最近は過度に「映え」を意識してしまったりSNSを覗くとなぜか疲れてしまう。そうではなくて、使っていてなるべく不快にならず、なんか楽しくて、なんかほっこりする。やさしく寄り添ってくれるパートナーのように、安心していつでも利用できる。人の目なんか気にせずに、呟きたいときに呟きたいことを呟ける。スマホを置いたとき、穏やかな自分がいる。気取らず、気楽に、雑に使える。そんなSNSをタイッツーは目指しています。

 

タイッツーは202371日にリリースされました。Twitterで言う「リプライ」「引用ツイート」はなく「いいね」「リツイート」のみの実装であるため炎上しにくく、ゆるい世界観としてのSNSと考えられます。ツイッターを卒業したい人はタイッツーに乗り換えるのも選択枝の一つです。

 

 急に切り替えると反動がみられる場合もあるので「読み専」の別垢を作成しツイートしたくなったら代替SNSで呟くのも良いかも知れません。