成田悠輔となかやまきんに君のフェアプライスプロジェクト
「なりきり大臣記者会見(←Youtube本編)」より
もし成田悠輔が日本の大臣だったら…?
“日本の食の未来” について考える、疑似「大臣記者会見」
「どうして食材は値上がりするの?」「適正な価格とは?」
私たちの生活を支える大事な食について
どうすれば良質でおいしい「日本の食」を守れるのか?!
※これは教育番組です。(以上、Youtube内容説明より転載)
01_成田悠輔となかやまきんに君の「なりきり大臣記者会見」
フェアプライスプロジェクト(ショート)
フェアプライスであって安くすれば良いって訳じゃないって普通は皆さん値段が上げってツラいので、いかに安くするかってことだけ考えがちじゃないですか。だけどその背後の生産者の方まで考えると値段が上がらざると得ない背景というのもあるので ただただ安くすると生産者の方々が今度は痛みを被らなくちゃいけなくなる。だからその時に安すぎず高すぎない適性なところをどう見つけるかという問題設定がいいなと まず思いました。
02_成田悠輔となかやまきんに君の「なりきり大臣記者会見」
フェアプライスプロジェクト(ショート)
特に販売者さんとか消費者の方が安く食べ物を確保しようとしすぎると結果として農家の方とか酪農家の方とか廃業せざるを得ない方が増えてしまう。そうすると長い目でみた時 自分たちがそもそも食べ物を手に入れること自体ができなくなっちゃうっていう事に気付く事は大事ですよね。
03_成田悠輔となかやまきんに君の「なりきり大臣記者会見」
フェアプライスプロジェクト(ショート)
食べ物の値段が上がっていると言うのは日本でもアメリカでも それ以外の多くの国でも同じだと思うんですよね。むしろ日本の方が物価の上昇の問題が深刻になってるって特に日本では食べ物の値段の上がり方というのが他の物の値段の上がり方と比べて特に激しいのでスーパーに行って買えるものが無くて厳しいツラいというのは日本の方がむしろ大きな問題なのかなという印象をもっています。
04_成田悠輔となかやまきんに君の「なりきり大臣記者会見」
フェアプライスプロジェクト(ショート)
今 食料の値段が上がってるのって誰か悪者がいるからでも無ければ 例えば誰かが無策で無能だからそうなってるんでも無くて むしろ世界的に色んな資源の値段が上がってしまったりとか サプライチェーンが分断されてしまったり 人の値段(人件費)も上がっているっていう避けがたい地球全体が起きてることの反映だと思うんですよね。物の値段が上がり始めてしまっているという事の中には もうかなりの部分避けようがないものがあると 誰もが苦しくて消費者も苦しいが政府も大変で生産者の方ももちろん苦しいと みんな苦しくて痛みをどうわかち合うか ツラさをどう共有するか っていうことが大事な問題なんだってことに まず気づくことが大事なのかなあと
フェアプライスプロジェクト(本編)
(本編 4:21)こういう問題って 皆さんツラいじゃないですか。日々生活してる感覚からするとツラいので まず怒ったり悲しんだりするっていう感情的な議論になりがちだと思うんですよね。まずその行動したり怒ったりするよりも何が起きているのかを知るということが大事なのかなあと。という意味で適性価格:フェアプライスを探るために必要なことをみんなで理解していくっていうのは大事な試みだなあと思いました。
(本編 11:43)敵を作るのではなく 誰かを責め立てるのでもなく みんなでどうやってツラさを分かち合っていくかということが大事なのかなと思います。なので怒るよりもまずは現状を知るということが大事なのかなと
<まとめ>
みんな苦しくて痛みをどうわかち合うか ツラさをどう共有するか っていうことが大事な問題なんだってことに まず気づくことが大事
感情的な議論になりがちだけど怒ったりするよりも何が起きているのかを知るということが大事
必要なことをみんなで理解していくっていうことが大事
敵を作るのではなく 誰かを責め立てるのでもなく みんなでどうやってツラさを分かち合っていくかということが大事
怒るよりもまずは現状を知るということが大事
人として生きていく上で絶対的なポイントだと思います。
この考えが浸透していくとSNSの炎上も激減して住みやすい国になっていくと思います。
そう信じています。