このホームページは、もともと「さんふらわぁ訪問看護リハビリステーション」のホームページとして始まりました。
最初から、「看護コンパス」という考え方があったわけではありません。
訪問看護を続ける中で、利用者さんやご家族、地域の方々から多くのことを学び、その経験を言葉にしていくうちに、少しずつ見えてきたものです。
私たちが大切にしている考え方の一つに、
「看護は誰でもできる」
という想いがあります。
もちろん、専門職としての知識や技術は必要です。
けれど、人を想い、支え、寄り添い、その人らしい暮らしを願うことは、看護師だけのものではありません。
家族も、地域の人も、そして本人自身も、それぞれの形で看護を行っています。
私たちは、専門職として、その人たちが持っている力を引き出し、つなぎ、支えていくことも、大切な役割だと考えています。
人生にも、看護にも、一つの正解があるわけではありません。
同じ病気であっても、同じ支援が、その人にとって最善とは限りません。
だからこそ、正解を示す「地図」ではなく、その人自身が大切にしているものを見つめながら進んでいく「コンパス」が必要なのだと思っています。
私たちは、この考え方を「看護コンパス」と呼んでいます。
🧭 看護コンパス
├─ 🌻 さんふらわぁ訪問看護
├─ 🧭 看護キャリアコンパス
├─ 📚 小さな図書館
└─ 🤝 これから生まれる繋がり
看護コンパスは、一つのサービスや活動だけを指すものではありません。
地域での実践、看護師のキャリア、現場で学んだことを残す図書館、そして、これから出会う人との繋がりも含めた、小さな世界そのものを表しています。
後から振り返ると、それぞれ別のものだと思っていた活動が、同じ想いから生まれていたことに気づきました。
このページは、その小さな種明かしでもあります。
地域で暮らす人の人生に寄り添いながら、訪問看護を実践する場所です。
看護コンパスの原点でもあります。
利用者さんやご家族、地域の方々との出会いの中で、多くのことを学ばせていただいています。
病院、施設、訪問看護など、さまざまな働き方の中で、自分らしい看護や大切にしたい価値観を考えるための、小さなコンパスです。
転職を勧めるためのものではありません。
答えを探すのではなく、自分にとって大切なものに気づくきっかけになればと思い、作りました。
在宅療養の現場で学んだことや、訪問看護を続ける中で考えたことを、少しずつ残していく場所です。
答えを示すのではなく、一緒に考えるための図書館を目指しています。
現場での気づきや、利用者さんから教えていただいたことを、未来へつないでいけたらと思っています。
看護コンパスは、まだ完成していません。
これから出会う人や、新しい学びの中で、少しずつ形を変えながら育っていくものだと思っています。
後から振り返ると、すべて同じコンパスから生まれていた。
そんな小さな繋がりが、これからも増えていくことを楽しみにしています。