訪問看護の役割

訪問看護という言葉は聞いたことがあっても、

 

「実際には何をしているの?」

「訪問介護とは何が違うの?」

「どんな時に必要になるの?」

 

と感じる方も少なくありません。

 

訪問看護は、病気だけを見るのではなく、その方の「暮らし」を見ながら支援する看護です。

 

特に在宅療養では、病院とは違い、ご本人やご家族が生活の中で不安を抱えながら過ごしていることもあります。

 

さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションでは、ご本人らしい生活を大切にしながら、在宅療養を支えています。

 


訪問看護が大切にしていること

訪問看護では、単に医療処置を行うだけではありません。

 

例えば、

 

・服薬管理

・身体状態の観察

・便秘や脱水など身体不調の確認

・生活リズムの支援

・清潔ケア

・終末期ケア

・ご家族への相談支援

 

など、その方の生活全体を見ながら関わっています。

 

在宅療養では、「生活」と「医療」が切り離せません。

 

そのため、病気だけを見るのではなく、

 

「ちゃんと食事がとれているか」

「眠れているか」

「歩行が不安定になっていないか」

「表情や活気に変化がないか」

 

など、小さな変化を見ていくことが大切になります。

 

認知症や精神症状では“身体所見”も大切になります

認知症や精神症状がある方は、ご自身の不調をうまく訴えられないことがあります。

 

例えば、

 

・症状を忘れてしまう

・痛みや苦しさを言葉にできない

・「大丈夫」と話される

・不調を自覚しにくい

 

などです。

 

そのため、訪問看護では、

 

・歩き方

・表情

・食事量

・活気

・排便状況

・清潔状態

 

など、身体所見を含めた観察が重要になります。

 

特に、

 

・薬が飲めていない

・便秘が続いている

・脱水になっている

 

といった状態は、生活支援だけでは気づきにくいこともあります。

 

訪問看護では、日々の小さな変化に気づきながら、必要な支援につなげています。

 

介護サービスと連携しながら支える

在宅療養を支えるためには、訪問看護だけではなく、さまざまな支援との連携が大切です。

 

例えば、

 

・訪問介護

・通所介護(デイサービス)

・配食サービス

・福祉用具

・地域包括支援センター

 

などです。

 

食事準備や掃除、買い物などは、介護サービスが支えることもあります。

 

一方で、身体状態や服薬、体調変化の確認などは、訪問看護が重要な役割を担っています。

 

それぞれの専門性を活かしながら、その方の生活全体を支えていくことが大切になります。

 

「その方らしい生活」を支えるために

在宅療養では、「病気を治すこと」だけではなく、

 

「どう暮らしたいか」

 

も大切になります。

 

住み慣れた家で過ごしたい。

できるだけ自分らしく生活したい。

 

その思いを支えることも、訪問看護の大切な役割です。

 

さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションでは、ご本人とご家族の思いに寄り添いながら、安心して在宅生活を続けられるよう支援しています。

 

関連ページ

認知症で怒りっぽくなった時

 ・一人暮らしの認知症が不安な時

 ・精神的な不安が強い方への支援

 ・看取り・終末期ケアとは?

 

  

訪問看護は、病気だけではなく、「その方らしい暮らし」を支える看護です。
さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションでは、ご本人とご家族に寄り添いながら、在宅療養を支えています。