認知症があっても、一人暮らしを続けている方は少なくありません。
しかし、ご家族としては、
「薬はちゃんと飲めているのだろうか」
「食事は食べているのだろうか」
「転倒していないだろうか」
「火の不始末は大丈夫だろうか」
など、さまざまな不安を抱えることがあります。
認知症の方は、ご自身の困りごとをうまく伝えられなかったり、不調を自覚しにくかったりすることもあります。
さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションでは、ご本人の暮らしを大切にしながら、安心して在宅生活を続けられるよう支援しています。
認知症が進行すると、少しずつ生活の中に困りごとが増えていくことがあります。
例えば、
・食事の準備が難しくなる
・掃除や片付けができなくなる
・買い物やゴミ出しを忘れてしまう
・お風呂に入らなくなる
・薬を飲み忘れる
・同じものを何度も買ってしまう
などです。
ご本人は「大丈夫」と話されることもありますが、実際には生活の中で困りごとが増えている場合も少なくありません。
訪問看護では、単に病気を見るだけではなく、その方の「暮らし」を見ながら関わっています。
特に認知症では、
・服薬管理
・脱水や便秘など身体状態の確認
・歩行状態や転倒リスクの確認
・表情や活気の変化
・生活リズムの確認
など、小さな変化を見ていくことが大切になります。
認知症の方は、ご自身の不調をうまく訴えられないことや、症状を忘れてしまうことも少なくありません。
そのため、日々の様子を見ながら、身体所見を含めた支援を行っています。
在宅生活を続けていくためには、訪問看護だけではなく、さまざまな支援を組み合わせることが大切です。
例えば、
・訪問介護
・通所介護(デイサービス)
・配食サービス
・福祉用具
・地域包括支援センター
などと連携しながら、その方の生活全体を支えていきます。
「一人暮らしだからもう難しい」と決めつけるのではなく、どのような支援があれば生活を続けられるのかを一緒に考えていくことも大切です。
一人暮らしの認知症には、不安だけでなく、「その方らしく暮らしたい」という思いもあります。
さんふらわぁ訪問看護リハビリステーションでは、ご本人とご家族の両方に寄り添いながら、在宅生活を支えています。